「最近、ディズニーチケット高くない…?」
そんなふうに感じている人、多いのではないでしょうか。
僕自身、家族3人で行こうと思ったときに「チケット代だけで2万円以上…!?」と目を疑いました。
年々上がるパークチケットの価格。でも、やっぱり夢の国には行きたいし、どうにか少しでもお得にチケットを手に入れたい…!
そんな思いから、実際にいろいろな購入方法を調べて試してみた結果、「これは知っておいて損はない」と感じた方法をまとめました。
当記事では
・公式・旅行会社・コンビニなどチケット購入手段の違い
・チケットを少しでも安く買うための5つの方法
・ポイント還元や優待など、お得ワザを活かすクレジットカード活用術
など。
初心者の人にもわかりやすく解説します。
「できるだけコストを抑えてディズニーを楽しみたい」という人は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
ディズニーチケットの基本価格と購入方法一覧

「チケットってどこで買えば一番お得なの?」という疑問は、ディズニーに行く前に多くの人が感じることです。
まずは、現在のチケットの種類や価格のしくみ、そして代表的な購入方法を把握するところから始めましょう。
全体像を掴むことで、あなたにとってベストな選択肢が見えてきます。
ディズニーチケットは日によって価格が違う
東京ディズニーリゾートのチケットは、曜日やシーズンによって価格が変わる「変動制」が採用されています。
たとえば、平日であれば7,900円程度から購入できますが、土日や連休、イベント期間中などは10,900円まで価格が上がることもあります。
予定している日にちの価格は、事前に公式サイトのカレンダーで確認しておくと安心です。
購入方法は5つ!それぞれに特徴あり
チケットの主な購入方法には、「公式サイト」「公式アプリ」「コンビニ」「旅行会社」「チケット付きホテルプラン」の5つがあります。
それぞれでメリット・デメリットが異なるため、使い方や目的に応じて選ぶことが大切です。たとえば、公式サイトやアプリであればすぐに購入・入園予約ができますが、割引は基本的にありません。
一方で旅行会社やホテルプランでは、チケット付きで実質的にお得になるケースもあります。
どこで買うかは“行き方”次第で変わる
どの購入方法が最適かは、どのようにパークを訪れるかによって変わってきます。
日帰りでサクッと行く場合は、公式アプリやオンライン購入が便利でスムーズ。
反対に、家族で宿泊をともなう旅行であれば、ホテルとセットになった旅行サイトのプランの方が割安で、ポイントも貯まりやすくなります。
アクセスや予定に合わせて、柔軟に選べると失敗も減ります。
関連記事→ディズニーの「安いのに快適すぎるホテル」を徹底解説!ホテル選びのコツも
【2025年最新】ディズニーチケットを安く買う5つの方法

「少しでも安くチケットを手に入れたい」これは誰もが思うことですよね。
とはいえ、ディズニーチケットには基本的に“割引”が存在しないため、知らずに正規価格で購入している人も多いのが現状です。
ですが、実はルートやタイミングを工夫すれば、実質的にお得に入手する方法はいくつもあります。
以下では、2025年最新の“お得ルート”を5つに絞ってご紹介します。
旅行サイトの「チケット付きホテルプラン」を活用する
宿泊をともなう予定があるなら、楽天トラベルやじゃらん、一休などで販売されている“チケット付き宿泊プラン”が便利です。
通常、チケットは公式価格と同じですが、ホテル代とセットで割引やポイント還元がつくため、結果的にトータルで安くなることがあります。
また、パークチケットを現地で引き換えずにそのまま入園できるケースもあり、当日のスムーズさという意味でもメリットがあります。
関連記事→【知ってる?】ディズニーホテルを安く予約する方法とは?安い予約サイトの比較も解説
クレジットカードのポイントや優待を使う
一度の購入で金額が大きくなりがちなディズニーチケット。
クレジットカード決済を活用することで、ポイント還元や優待特典を受け取れることがあります。たとえば楽天カードであれば、楽天トラベルや楽天市場での決済時にポイントが多く付きます。
JCBカードWやエポスカードなどは、特定の優待サービスで割引対象になることも。
年に数回以上ディズニーに行く人は、還元率の高いカードを1枚持っておくとお得です。

期間限定キャンペーンをチェックする
時期によっては、コンビニや旅行会社で独自のキャンペーンが行われることがあります。
たとえば、セブンチケットでは過去に“オリジナルグッズ付きパス”や“特典付き1デーパス”などが販売されていました。
定価販売が基本のディズニーチケットにおいて、こうした付加価値のあるキャンペーンは狙い目。定期的に販売チャネルのキャンペーン情報をチェックするクセをつけておくと、思わぬお得に出会えることがあります。
バケーションパッケージやツアーを利用する
JTBやHISなどの旅行代理店では、ディズニー公式の“バケーションパッケージ”を販売しています。
価格はやや高めですが、アトラクション利用券やレストランの優先予約、限定グッズなどの特典が付属するため、サービス内容を重視する人にはコストパフォーマンスが高い選択肢になります。
宿泊・食事・移動などをまとめて手配できるため、とくに子連れや初ディズニーの人には安心感も大きな魅力です。
ふるさと納税や福利厚生を活用する
意外と見落とされがちなのが、会社の福利厚生やふるさと納税の返礼品としてチケットを入手する方法です。
たとえば「ベネフィット・ステーション」や「リロクラブ」などに加入していると、パスポートが数%割引で購入できることがあります。
ふるさと納税では、千葉県浦安市などでパーク関連の宿泊券がもらえる自治体も。
条件や時期によって異なるので、定期的なチェックがカギになります。
【体験談】実際にお得だった購入方法とは?

「結局どの方法が一番お得だったの?」と気になっている人のために、ここでは実際に我が家が試して「これは良かった!」と感じた購入方法を紹介します。
リアルな金額感やメリット・デメリットも包み隠さずお伝えするので、これからディズニーに行く予定がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
楽天トラベルのチケット付きプランで家族3人分の出費を抑えられた
我が家では、ディズニーに宿泊で行く際、楽天トラベルの「チケット付きホテルプラン」を利用しました。選んだのは、パークまでシャトルバスが出ている提携ホテル。
公式でチケットを別途購入するより、ホテルとセットで予約した方が楽天ポイントも付いて、実質的に数千円お得に。
さらに、支払いを楽天カードにしたことで、通常より多くのポイントが還元されました。
JCBカードWの新規入会キャンペーンで初回特典が実質キャッシュバックに
別の機会では、JCBカードWを新規発行し、キャンペーン期間中にディズニーチケットを購入。初回の入会特典としてもらえたポイント(QUICPay残高)をチケット代に充てられたため、実質的な出費がかなり抑えられました。
JCBは東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーということもあり、キャンペーン対象になることが多いのも魅力です。

最安ではなかったけど、バケーションパッケージの“ラクさ”は価値があった
子どもがまだ小さかった頃は、あえて割引より“快適さ”を優先して、JTBのバケーションパッケージを選びました。
アトラクションの事前予約やレストランの優先枠がついていたおかげで、長時間並ばずに済み、子どもも機嫌よく1日を過ごせたのが印象的です。
金額的には高めでも、「時間と体力の節約」という意味では十分価値があると感じました。
【状況別に比較】購入方法の選び方まとめ

ここまで読んで、「結局、どの方法が自分に合ってるんだろう?」と感じた人も多いはずです。そこでこのパートでは、旅行スタイルや人数、訪問の目的に応じて、どのチケット購入方法が最適かをわかりやすく整理しました。
自分のケースにあてはめながら、ぴったりの方法を見つけてみてください。
【日帰りでパッと行きたい人】→ 公式アプリ or コンビニが最適
「今週末にちょっと行きたい」「ホテルは使わない」という日帰り派の人には、ディズニー公式アプリでの購入がもっともシンプルで便利です。
チケット購入から入園予約、当日のパーク情報までひとつのアプリで完結します。
また、スマホ操作に不安がある人は、セブンチケットやローソンなどのコンビニ端末で発券するのも選択肢のひとつ。
自宅近くで購入できるので、計画的に行動したい人におすすめです。
【宿泊込みで行く人】→ チケット付き旅行サイトプランがコスパ◎
1泊以上の滞在を予定しているなら、旅行サイトのチケット付きホテルプランがとても効率的です。楽天トラベルやじゃらんなどの大手サイトでは、パークチケットがセットになった宿泊プランが充実していて、ポイント還元やタイムセールも狙えます。
宿泊とチケットを個別に手配するより、まとめて予約する方が実質的に安くなることが多いため、家族連れやカップル旅行にもぴったりです。
関連記事→【知ってる?】ディズニーホテルを安く予約する方法とは?安い予約サイトの比較も解説
【快適さや特典重視の人】→ バケーションパッケージで満足度UP
「せっかくのディズニーだから、快適に楽しみたい」「アトラクションの待ち時間を減らしたい」と考える人には、JTBなどのバケーションパッケージがぴったりです。
アトラクション利用券やショーの観賞席、レストランの優先予約などがついているため、混雑日でもスムーズにパークを楽しめます。
金額は高めですが、時間と体力を節約できる分、とくに子ども連れや初ディズニーには大きな安心感があります。
【年に複数回行く人】→ クレカ還元&優待をフル活用
ディズニーに年に2〜3回以上行く人は、クレジットカードのポイント還元や優待制度を活用することで、チケット代の節約につながります。
楽天カードやJCBカードWは、オンライン予約や旅行サイトでの支払いで高還元率を狙えるので、固定費の見直し感覚で導入しておくと◎。
JCBはオフィシャルスポンサーということもあり、限定キャンペーンも定期的に開催されるのが魅力です。このように、自分の旅行スタイルや目的に応じて購入方法を選ぶことで、出費を抑えつつ満足度の高いディズニー体験が実現できます。
「安さ」「快適さ」「ポイント」など、自分が重視したい軸を意識して選ぶのがコツです。
【まとめ】チケットをお得に買うには「目的に合った選び方」が大切

ディズニーチケットを安く手に入れる方法は、探せば意外といろいろあるものです。
ただし、「とにかく安く」と考えるよりも、自分や家族の旅行スタイルに合った方法を選ぶことが、結果的に満足度の高いディズニー体験につながります。
最後に、今回ご紹介した内容をもう一度整理しておきましょう。
・安く買うには「比較」と「工夫」がカギ
・自分に合った購入方法を見つけることが最重要
・次の予定が決まったら、早めのチェックがおすすめ
「ディズニーに行く楽しみ」はチケットの買い方から始まっています。
あなたにとってベストな方法で、ワクワクをもっとお得に楽しんでください!
コメント