春の心地よい陽気に誘われて、ディズニーリゾートを訪れたくなる人も多いはず。
とくに4月〜6月は桜や新緑に包まれたパークの景色が魅力的で、まさにお出かけ日和のシーズンです。
ただし、春は気温差や天候の変化が大きく、服装選びや持ち物で悩むことも少なくありません。
「朝は寒いのに、昼は汗ばむ…」
「突然の雨でびしょ濡れに…」
このような事態を避けるためにも、しっかりと事前の準備がカギ!
当記事では、4月・5月・6月それぞれの気候に合ったおすすめコーデや、春ディズニーに持っていきたい必須アイテム7選を詳しくご紹介します。
ぜひ、最後まで読んでください!
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春のディズニーリゾート、4月・5月・6月の気温は?
春のディズニーを楽しむためには、現地の気温を把握しておくことが大切です。
東京ディズニーリゾートが位置する千葉県舞浜市では、4月から6月にかけて気候が大きく変化します。
服装選びで失敗しないために、まずは月ごとの朝・昼・晩の平均気温をチェックしてみましょう。
4月・5月・6月の舞浜の月別平均気温データ
東京ディズニーリゾートがある舞浜エリアは、4月に入ると日中の日差しが暖かくなり、上着がなくても散策やアトラクションを楽しむのにぴったりな気候になります。
ただし、朝晩と日中の気温差が大きい日も少なくありません。
まずは、月ごとの最高気温・最低気温の平均値をグラフでご紹介します。
月 | 朝(7〜9時) | 昼(12〜14時) | 晩(18〜20時) |
4月 | 約12.0℃ | 約19.0℃ | 約14.5℃ |
5月 | 約16.0℃ | 約23.5℃ | 約18.0℃ |
6月 | 約19.5℃ | 約25.5℃ | 約21.0℃ |

4月は結構肌寒い日も多いけど、5月は一気にあったかくなるよね。

6月は梅雨で、蒸し暑さも寒さも感じて、とくに服装には迷うよ。
春ディズニーの服装はこれで完璧!4月・5月・6月の気温別おすすめコーデまとめ
春のディズニーリゾートは、月ごとに気温や天候が大きく変化します。
4月は肌寒さが残り、5月は初夏のような暑さに、6月には梅雨の蒸し暑さと雨の心配も加わってきます。そこでこの章では、春の3か月(4月・5月・6月)それぞれの気候に合わせた服装選びのポイントや、現地で快適に過ごすためのコーディネートを詳しく解説。
パークで快適に過ごすためのコーデを、男女別に紹介していきます。
【4月】春の陽気と肌寒さが同居。重ね着で快適に過ごそう
4月の舞浜は日中こそ暖かさを感じますが、朝晩はまだひんやりとした空気に包まれる日が多いです。
風が吹くと体感温度も下がるため、調節しやすい重ね着がポイントになります。
とくにパレードやショーの待機時は身体が冷えやすいので、防寒を意識した服装を選びましょう。
また、桜や春の花々が咲く時期でもあり、写真映えするカラーコーディネートも楽しめます。
アウター
- 薄手のマウンテンパーカーやスプリングコート
- 裏地付きのジャケットで体温調整しやすいもの
インナー
- 長袖シャツや軽めのニット
- 脱ぎ着しやすいカーディガンも◎
ボトムス
- チノパンやデニムなど風を通しにくい素材
- 冷えやすい人はインナーにレギンスも検討
小物類
- 薄手のストールやパーカー付き帽子
- 日中の日差し対策にサングラスも便利
アウター
- トレンチコートやライトなブルゾン
- 春らしいカラーで軽やかな印象に
インナー
- レースブラウスや薄手のセーター
- 冷え対策としてカーディガンを持参
ボトムス
- ミモレ丈スカート+タイツ、またはテーパードパンツ
- 風が強い日はロングパンツが安心
小物類
- 花粉対策にマスク、UVカットの帽子もおすすめ
- 撮影用に春らしいカチューシャなどのパークグッズも◎
【5月】初夏のような日差しも。暑さと日焼け対策を忘れずに
ゴールデンウィークを含む5月は、晴れると汗ばむほどの陽気になる日も少なくありません。
一方で、朝夕は肌寒いこともあるため、羽織りものを1枚持っておくと便利です。
紫外線も強くなってくる季節なので、日焼け対策アイテムの準備もしておきましょう。
アウター
- 軽量のシャツジャケットや薄手のパーカー
- 脱いでも持ち運びやすい素材を選ぶ
インナー
- Tシャツやポロシャツ
- 汗をかきやすいので吸水速乾素材が快適
ボトムス
- 通気性のよい薄手のパンツやカーゴパンツ
- 動きやすいストレッチ素材が◎
小物類
- 帽子やサングラスで日差しをカット
- 汗拭きシートや冷感スプレーもあると快適
アウター
- リネン素材のシャツや薄手のカーディガン
- 日除けになる長袖もおすすめ
インナー
- ブラウスやノースリーブ+羽織り
- 吸湿性の高い素材が◎
ボトムス
- ロングスカートやワイドパンツで風通し良好
- ショート丈パンツは日焼け対策をしっかりと
小物類
- 日傘、アームカバー、UVカットのカーディガン
- こまめな水分補給を意識してペットボトルも常備
【6月】蒸し暑さ&突然の雨に備えた快適スタイルを
6月は梅雨の季節。湿度が高く、日によっては蒸し暑さに悩まされる日もあります。
一方で、雨が降ると一気に肌寒く感じることもあるため、防水対策と体温調節の両方が求められます。
晴れの日には虫対策や汗対策も意識しましょう。
アウター
- 撥水加工のウィンドブレーカーやパーカ
- パッカブルタイプなら持ち運びも楽
インナー
- ドライ素材のTシャツやポロシャツ
- 汗をかいても快適なメッシュインナーも◎
ボトムス
- 軽量で乾きやすい素材のパンツ
- 撥水性のあるショートパンツもおすすめ
小物類
- 折りたたみ傘、レインポンチョ
- 防水仕様のスニーカーやレインシューズ
アウター
- 防水パーカーやレインジャケット
- コンパクトに畳めるタイプが便利
インナー
- さらっとしたブラウスや吸汗速乾のトップス
- 薄手で涼しい素材を選ぶのがポイント
ボトムス
- レイン対応のスカートや速乾素材のパンツ
- 足元は滑りにくいスニーカーやサンダルで対策
小物類
- 雨天時はレインバッグカバーやジップ付きポーチ
- 虫除けスプレーや冷却シートも忘れずに
関連記事→【2025年】雨の日のディズニーにおすすめの靴10選!快適に楽しむための選び方と注意点も解説
【梅雨】雨対策として持参すべきアイテムは?
ディズニーリゾートといえば、屋外でのショー鑑賞やアトラクションの待ち時間がつきものですよね。
とくに6月は梅雨の時期に入るため、晴れていても突然ザーッと雨が降ってきたり、朝と昼でまったく違うような気温になったりと、天候がとっても不安定な季節です。
「朝は暑かったのに、夕方めちゃくちゃ肌寒い…!」
なんてこともよくあるので、1日を快適に過ごすには、その日の天気や気温の変化に柔軟に対応できるように備えることがとっても大切。
以下のようなアイテムを準備しておくことで、濡れて不快な思いをするのを防げます。
- レインコートやレインポンチョ(両手が空くので傘よりも便利)
- 折りたたみ傘(荷物が多い日はあると安心)
- 撥水加工の靴 or レインシューズ
- 替えの靴下(濡れた時の快適さが全然違います)
- 濡れた衣類を入れるビニール袋やジップロック
とくにお子さん連れの場合は、濡れると体が冷えやすいため、タオルや着替えのシャツもあると安心です。
【梅雨】蒸し暑さを和らげる素材やデザインの選び方は?
6月は湿度が高く、日中は気温25度を超える蒸し暑い日も増えます。そのため、通気性の良い素材や、汗を逃がしやすいデザインの服装を意識しましょう。
- リネン(麻)やコットン素材のトップス
- 吸汗速乾機能付きのTシャツやインナー
- ゆったりシルエットのワンピースやワイドパンツ
- 通気性の良いメッシュ素材の帽子やサンバイザー
また、園内のレストランや室内アトラクションは冷房が効いている場合があるため、薄手の羽織り(UVカットパーカーなど)をバッグに入れておくと、体温調整にも便利です。
このように、6月の春〜初夏にかけてのディズニーコーデは、雨と暑さの両立対策が重要です。
しっかり準備して、天候に左右されずに楽しみましょう。
【必須】4月・5月・6月のディズニーの持ち物7選を紹介
春の東京ディズニーリゾートは過ごしやすい季節ではありますが、実際に子連れで訪れると
「あれがあればもっと快適だったかも…」
と感じることが少なくありません。
とくに天候の変化や気温差に加え、混雑や長時間の滞在もあるため、ちょっとしたアイテムが1日の快適さを大きく左右します。
ここでは、私たちが春に舞浜を訪れた際に「本当に役立った」と感じたアイテムを中心に、家族連れにもカップルにもおすすめできる便利グッズをご紹介します。
1. 春の花粉・アレルギー対策
意外と忘れがちなのが花粉。舞浜エリアは比較的海風があるためマシなことも多いですが、春先はやはり注意が必要。
花粉対策用のマスクや目薬、鼻スプレーを持っておくと、快適にパークを楽しめます。
2.羽織れるアイテム(薄手のカーディガンやパーカー)
日中は半袖で快適でも、雨のあとや夜のショー町で一気に冷え込むことも。
とくに子どもは体温調節が苦手なので、1枚さっと羽織れる服をバッグに入れておくと安心です。
ちなみに我が家ではユニクロのポケッタブルパーカーが定番。
軽くて荷物にならず、風避けにもなります。
3. 日焼け対策グッズ(春でも油断禁物!)
春は紫外線が強くなり始める時期。とくに5月は夏並みに日差しがきつい日もあります。
日焼け止めはこまめに塗り直しが必要なので、スプレータイプやジェルタイプがおすすめ。
帽子やサングラスもあると◎。
小さい子どもには、UVカット付きのベビーカーシェードやベビー帽子も用意しましょう。
関連記事→【最新版】夏ディズニーの暑さ対策に役立つオススメのグッズを紹介!服装のワンポイントアドバイスまで解説
4. 汗拭きシート
5月〜6月のディズニーリゾートは日差しが強く、じんわりと汗をかくこともあります。
とくに梅雨時期の湿気は、想像以上に体力を奪ってくるんですよね…。
そんなとき、休憩時間に腕や首元を拭くだけで爽快感があって「すっきり、生き返った〜!」と実感できるアイテムです。
子供用におすすめのはキュレル(低刺激で汗疹対策に持っていく。)
5. ポータブル扇風機 or ハンディファン(5月以降におすすめ)
5月になると汗ばむ日も増えます。
ベビーカーに取り付けるタイプの扇風機は、子どもが快適に過ごすための神アイテム。
自分用にもハンディファンがあると、屋外のパレード待機中などに重宝します。
6.折りたたみ傘 or レインポンチョ(雨具)
6月はとくに梅雨の気配が出てくるので「今日は大丈夫そう」と思っても、念のため持っていきましょう。傘よりもポンチョ型の雨具の方が両手が空いて便利ですし、小さなお子様連れなら、子どもと一緒に着られるワイドサイズのものを用意すると安心です!
7.レインカバーや防水仕様のエコバッグ
カメラやお土産、スマホなど、濡らしたくないアイテムをしっかりガード。
突然の雨でも安心できるように、防水素材のバッグやリュックカバーを準備しておくととっても便利です。お買い物で増えた荷物を入れる防水タイプのエコバッグも、ひとつあると大活躍!
8.大きめのタオルハンカチ(吸水速乾タイプ)
雨に濡れてしまったときや、ベンチの水滴をサッと拭きたいときに便利なのが吸水性の高いタオルハンカチ。乾きやすい素材を選べば、何度も使えて荷物もかさばりません。
子どもの服や手をふくときにも重宝します。
まとめ
春のディズニーは、気温も雰囲気もちょうど良いシーズン。だからこそ、ちょっとした工夫で1日を何倍も快適にできます。
4月・5月・6月それぞれの気候に合った服装選びと、天候・紫外線・歩行などへの対策グッズの持参が、1日を快適に楽しむ最大のポイントです。
しっかりと準備を整えて、ディズニーで素敵な春の思い出をつくってください。
コメント
地方からディズニーに行くので
服装いつも悩んでいました!
6月に行く予定なので、服装や持ち物
参考にさせて頂きます♪
ありがとうございました!
ZEROさん
コメントありがとうございます!
梅雨時期の服装は悩むことも多いとおもうので、少しでも参考になれば嬉しいです✨