「暑い時期のディズニーを快適に楽しみたい」
「夏場のディズニーって扇風機以外に何か必要?」
夏ディズニーといえば、お祭りのようなイベントや散水ショーなどが話題になり、人気も高いです。
しかし、夏の気温は年々上昇し、屋外を中心に移動するディズニーでは熱中症になるリスクも高くなります。
あなたは正しい暑さ対策をできていますか?
今回は、僕が実際にディズニーリゾートに持って行って、役に立った暑さ対策グッズを紹介していきます。
他にも、夏ディズニーに行くときに気をつけるべき服装についても解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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ディズニーの暑さってどのくらい?
まず初めに、ディズニーリゾートのある千葉県浦安市の平均気温を知っておきましょう。
月 | 最高気温(℃) | 最低気温(℃) |
---|---|---|
6月上旬 | 24 | 18 |
中旬 | 25 | 19 |
下旬 | 27 | 21 |
7月上旬 | 27 | 22 |
中旬 | 28 | 23 |
下旬 | 30 | 25 |
8月上旬 | 31 | 25 |
中旬 | 30 | 25 |
下旬 | 29 | 24 |
上記の表をみていただくと、平均的にはすごく暑いというわけではありません。
しかし、ディズニーは屋外での活動が多いため、ジリジリと熱く感じます。
直射日光下で何も対策せずに活動していると、熱中症のリスクがあるため注意しましょう。
ディズニーの暑さに負けない!オススメのグッズを紹介
では、実際に僕がオススメする、ディズニーで使える暑さ対策グッズを紹介していきます。
馴染みのあるグッズも多いかと思いますが、夏に向けていま一度確認しておきましょう。
ハンディファン
夏になれば、多くの人がハンディファンをカバンに入れているかと思います。
いまでは当たり前の暑さ対策グッズです。
そんなハンディファンはディズニーでも活躍します。
僕がオススメするハンディファンは首から下げるタイプの物です。
ディズニーでは、食べ歩きやスマホやカメラでの写真撮影など、手で何かを持っていることが多いです。
ですので、首から下げることができるタイプだと常に手を空けることができるため便利だと思います。
アイスリング
ここ数年で流行ったアイスリングは、首につけるタイプの暑さ対策グッズです。
アイスリングの特徴は、28℃以下の場所に置いておくと中の液体が凍り、冷たくなることです。
そのため、一度使用して溶けてしまっても、レストランなどに入ったタイミングで外しておけば、また冷たくなります。
製品によって、冷やすために必要な環境温度は違いますが、だいたい28℃か26℃以下であることが多いと思います。
保冷バッグに保冷剤をいれておいて、溶けたら保冷バッグに入れる。
このような運用をすると、より効率よく使うことができます。
日傘
日傘は暑さ対策にはとても有効なグッズです。
日傘を使用し、直射日光を避けることで、体感温度が3〜7度低くなります。※1
ですので、男性女性関わらず、暑い日の屋外では日傘を使用しましょう。
また、日傘は晴れ雨兼用の物を持っていると、とても便利です。
ディズニーは、6月頃から徐々に暑くなってきます。
ですが、6月は梅雨の時期でもあるので、雨も多いです。
さらに、ディズニーリゾートは海の近くで天気の変化も大きいため、晴れ雨兼用の傘を持ち歩きましょう。
冷感スプレー(地肌、シャツ)
冷感スプレーは、直接肌に対して噴射するものと、シャツなどに噴射するものがあります。
どちらが良い!ということはありませんが、シャツに噴射するタイプであれば、着ている服の上から使用できるので、手間はかかりません。
冷感スプレーだけでなく、ミスト(水)などでも良いので、あなたの周りの空気や体を冷やしてあげることが大切です。
さらに、日傘を併用することで、さらに体感温度は1度ほど下がるので、オススメです。
帽子
帽子は日傘と同じく、熱中症予防に効果を発揮します。
帽子をかぶっていない場合、頭が熱くなるため、脳が熱をもってしまいます。
そうすると、体温調整がうまくできなくなり、熱中症のリスクが高まるのです。
可能であれば、つばの広い帽子をかぶると、首周りまで直射日光から守ることができるためオススメです。
凍らせたペットボトル
通常のペットボトルや水筒とは別に、凍らせたペットボトルを持って行くと役に立ちます。
凍らせたペットボトルを保冷バックに入れておくと、
- 脇や首を冷やす簡易的なアイシングに
- アイスリングをより早く冷やすための保冷剤代わりに
- 溶け出したら冷たい飲み物に
などの活用が可能です。
少し荷物になるとは思いますが、ぜひ試してみてください。
ヒヤロン
ヒヤロンは、袋状になっており、叩くなどの強い衝撃を与えると急速に冷たくなるグッズです。
実は、ヒヤロンはディズニーリゾート内でも夏場になると販売しているため、手に入りやすい冷却グッズになります。
冷却時間はおよそ40分前後と短いですが、アトラクションの待ち時間やパレード中などに使用すると、体を冷やすことができて便利です。
ただし、凍らせたペットボトルなどで代用ができるため、必ずしも必要なグッズではないと僕は考えてます。
汗拭きシート
汗拭きシートは、シートに含まれる水分やアルコールによる、気化熱を利用したクールダウンが期待できます。
汗をかくことは、体温を下げる効果があるため必ずしも拭かなければいけないわけではありません。
しかし、汗をかくことで衣服の張り付きや、匂いなど不快になることは多いです。
ですので、汗を拭くときは、汗拭きシートか濡らしたタオルで拭くようにすると、気化熱によるクールダウン効果を失わずに爽快な気分になれます。
ただし、肌をさらさらにするパウダーが含まれている物は、毛穴を詰まらせる可能性もあるため注意してください。
ディズニーの暑さ対策でオススメの服装は?
では最後に、ディズニーの暑さ対策でオススメの服装を紹介します。
コーディネート紹介ではないので、『こんな服がいいのか〜』くらい軽く読んでいただければと思います。
服の色に注意しよう
暑さ対策を考えたとき、あなたは服の色に着目したことはありますか?
実は、服の色によって体が受ける熱の温度は変わることがわかっています。
一番熱を受けにくいのは、『白と黄色』です。
次にオススメの色は、『グレーと赤』の2色になります。
反対に、熱中症リスクが高まる色は、『緑、深緑、黒』となるのです。
ディズニーに行くときは、おしゃれな服で行くことがほとんどかと思いますが、服の色にも注目して、服を選んでみてはいかがでしょうか。
濡れても良い服装で行こう!
夏のディズニーでは、ウォータープログラムを開催していることが多いです。
散水ショーや、通常よりも濡れる量が多くなるスプラッシュマウンテンなど。
暑い中でも快適に遊べるように、さまざまなプログラムでクールダウンさせてくれます。
ですので、ぜひ濡れても良い服装でディズニーに行き、ずぶ濡れになることも楽しんでみてください。
風邪は引かないようにね(笑)
まとめ
今回は、夏に向けた【ディズニーの暑さ対策に使えるオススメのグッズ】を紹介しました。
この記事をまとめると
- 暑さ対策には、日傘や帽子、アイスリングなど体を冷やしつつ直射日光をさけるグッズが好ましい
- 暑さ対策はグッズだけでなく、服の色や服装でも暑さを軽減できる
- ディズニーで行っているウォータープログラムには積極的に参加しよう
となります。
毎年、暑さの記録を更新している現代。
暑さ対策は、以前よりもシビアな問題となっています。
ディズニーでも最後まで楽しく遊べるよう、万全の暑さ対策をして楽しみましょう。
この記事が、あなたの役に立てば幸いです。
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