「ディズニーに行くけど、どんなカバンがいいの?」
「荷物は減らしたいけど、必要なものはしっかり持ちたい…」
「軽くて疲れないのに、おしゃれなカバンってある?」
そんな悩みを抱えている人に向けて、ディズニーで役立つ”ちょうどいい”カバンを厳選しました。
軽さと収納力を兼ね備えたアイテムを選べば、快適さもおしゃれも妥協しません。さらに、ディズニーの持ち物選びに役立つ記事もあわせてご紹介します。
ディズニーで快適なカバン選びのポイント

ディズニーで思いっきり楽しむためには、カバン選びがとても重要です。
大きすぎると疲れるし、小さすぎると必要なものが入らない…。
では、どんなカバンなら「必要なものをしっかり持ちつつ、ラクに過ごせる」のでしょうか?
ここでは、快適なディズニー体験を叶えるカバン選びのポイントを解説します。
必要なものをしっかり入れつつ、身軽に動けるカバンの条件
ディズニーでは、「軽さ」「収納力」「天候対応」がそろったカバンを選ぶべきです。
まず、「軽さ」が必要な理由としては、パーク内では長時間歩き回る可能性が高いからです。
基本的には歩いて移動しているため、1日で2万歩近く歩くことも。
そのため、なるべく軽量なカバンを使用して身体への負担を減らすことが大切です。
次に、「収納力」です。
カバンの大きさに関わらず、収納しやすいカバンを使用することは、パーク内で快適に過ごせるかに直結します。
ディズニーに持って行きたい荷物をしっかり入れられるカバンを選びましょう。
具体的には、ポケットが多いものを選ぶと使いやすいです。
最後に、「天候に対応できるか」も重要です。
ディズニーは海沿いにあるため、天気が変わりやすく、急に雨が降ることも珍しくありません。ですので、撥水加工が施されているカバンを選べば、突然の悪天候にも慌てず対応ができます。
軽いのに万能!ディズニーで使える”ちょうどいい”カバン4選

「必要なものは持ちたいけど、荷物は軽くしたい…」
ディズニーに行くとき、そんなジレンマを感じる人は多いでしょう。
そこで今回は、軽さと機能性を兼ね備えた、ディズニーで大活躍する“ちょうどいい”カバンを4つ厳選しました。
それぞれの特徴やおすすめポイントを詳しくご紹介しますので、あなたにぴったりの一品を見つけてください。
たくさんの荷物をしっかりと持ち運ぶリュック
荷物をしっかり持っていくのに向いているのは、やはりリュックタイプのカバンです。
リュックタイプは、両肩でしっかり支えることができるため、荷物の重さを軽減し、移動を楽にしてくれます。
無印良品の「肩の負担を軽くするリュックサック」
荷物が多くなりそうな人には、無印の「肩の負担を軽くするリュックサック」がおすすめです。
無印良品の「肩の負担を軽くするリュックサック」シリーズは、特許取得のショルダーパッドを採用し、重い荷物でも肩への負担を軽減する設計が特徴です。
また、撥水加工が施されており、雨の日でも安心して使用できます。
「肩の負担を軽くするリュックサック」には
- 撥水リュックサック
- 撥水ビジネスリュックサック
- 撥水上から開くリュックサック
の3種類あります。
ディズニーにおすすめなのは、「肩の負担を軽くする 撥水リュックサック」と「肩の負担を軽くする 撥水 上から開くリュックサック」です。
「肩の負担を軽くする 撥水リュックサック」は、容量20Lで、日常使いに適したサイズです。内外に複数のポケットがあり、収納力も抜群です。
そのため、1人分の荷物を持つ人に適しています。
また、「肩の負担を軽くする 撥水 上から開くリュックサック」は、容量28Lと大きめで、上部が大きく開くため荷物の出し入れがしやすく、旅行やアウトドアにも最適です。
ですので、1泊の予定がある人や子連れディズニーの人におすすめできるカバンとなります。
最低限で身軽に動けるショルダーバッグ
ショルダーバッグの利点は、物の取り出しやすさです。
ディズニーではスマホや財布を頻繁に使用するため、貴重品をカバンに入れる人は、ショルダーバッグを選ぶことをおすすめします。
無印良品「ウエストポーチにもなる 撥水ショルダーバッグ」
無印良品の「ウエストポーチにもなる 撥水ショルダーバッグ」は、日常使いから旅行まで幅広く活躍する2WAYバッグです。
ショルダーとしてもウエストポーチとしても使えるため、シーンに合わせて自在に持ち方を変えられます。
撥水加工が施されているため、急な雨にも安心。コンパクトな見た目ながらも、4リットルの容量と背面ポケットを備え、スマホや財布などの必需品をしっかり収納できます。
「抱っこ紐持っていくか悩む」子連れディズニーの味方! パパコソだっこモデル+
パパコソの「パパバッグ だっこモデル+」は、ディズニーリゾートなどのテーマパークでの育児を快適にする多機能バッグです。
「パパバッグ だっこモデル+」は、抱っこ補助機能を備えた設計で、荷物の収納だけでなく、急な抱っこにも対応できるため、パーク内の移動や行列待ちもラクに過ごせます。
また、抱っこ補助ベルトを内蔵しており、パパやママが交代で使いやすく、長時間の使用でも肩や腰に負担がかかりにくい構造です。
さらに、収納ポケットが豊富で、スマホやチケットなどの小物をすぐに取り出せます。
子連れディズニーを考えているけど、抱っこ紐をどうしようか悩んでいる人にもおすすめです。
より身軽にパークを楽しむサコッシュ
ショルダーバッグと同様、スマホや財布など、荷物を取り出すのにとても便利です。
サコッシュは、ショルダーバッグよりも軽量で、薄型の物が多く、より荷物を最小限にしたい人におすすめです。
無印良品の「ポーチとしても使える 撥水サコッシュ」
無印良品の「ポーチとしても使える 撥水サコッシュ」は、ディズニーリゾートでの一日を快適に過ごすための理想的なアイテムです。
「ポーチとしても使える 撥水サコッシュ」は、スマートフォンや財布、チケットなどの必需品をすっきりと収納できるコンパクトなサイズで、身軽にパーク内を移動できます。
また、撥水加工が施されているため、急な雨にも対応可能。
ポーチとしても使えるので、子連れの人はリュックとの併用も無理なく可能です。
ディズニーのカバン選びでよくある失敗と回避ポイント

「カバン選びを間違えて、1日中疲れてしまった…」
「必要なものがすぐに出せなくて困った…」
ディズニーでのカバン選びには、意外な落とし穴があります。
せっかくの楽しい1日を後悔しないためにも、よくある失敗例を知り、事前に対策をしておきましょう。
重すぎる大容量リュックは避けるべき理由
ディズニーは、基本的には1日過ごす人が多いと思います。
そのため、必然的に荷物が多くなる場合も。
とくに、子連れの人は確実に荷物が増えますよね?
そのため、リュック自体が重いと、荷物を入れた際にかなりの負担になるのです。
また、ディズニーでは1日の歩く量が2万歩にも及ぶこともあります。
なので、少しでも疲労を軽減できるよう、軽量のリュックを選びましょう。
ポケットが少ないカバンは不便
ポケットの少ないカバンは、必要な物をすぐに取り出すことができず、ストレスになります。
「必要な物がカバンの底に入ってしまい、どこにあるかわからない」
ということも。
ポケットが多いということは、物の定位置を決めやすいので、カバンの中で必要な物が迷子になることを減らすことができます。
point:ポケットが少ないカバンを使用する際は、ショルダーバッグやサコッシュを併用したり、バッグインバッグを使用することも検討しましょう。
さらに快適に!持ち物を減らすための3つの工夫

「荷物は必要だけど、できるだけ軽くしたい…」そんな悩みを持つ方に向けて、持ち物を厳選しつつ快適に過ごすためのコツをご紹介します。
ちょっとした工夫で、ディズニーでの移動がぐっとラクになりますので、ぜひ参考にしてください。
持ち物をミニマル化する(現地で買えるものは持たない)
荷物を減らすためには、持ち物をミニマル化することが基本となります。
持ち物をミニマル化するためには、不要なものは思い切って省いてみましょう。
さらに、現地で調達できる物は持たないと割り切ることで、荷物を大幅に減らすことができます。
ディズニーリゾート内では、意外とさまざまな物が販売されています。
たとえば
- 夏はアイスノン、冬はカイロ
- 子供用のオムツや離乳食
- モバイルバッテリーやベビーカーはレンタル可能
など。
もちろん、お金がかかるので、少しでも安く済ませたい場合は持参するのが良いです。
ですが、少しでも荷物を軽くしたいという人は、ぜひ現地調達も検討して、パッキングしてみましょう。
モバイルバッテリーはコンパクト・軽量タイプを選ぶ
モバイルバッテリーなどのガジェット類はコンパクトで軽量タイプの物を選ぶことをおすすめします。
ディズニーでは、チケットやアトラクションのスタンバイパス、レストラン予約など、ほとんどスマホでの操作が必要です。
もはや、ディズニーではスマホがないと楽しみにくい!と言っても過言ではありません。
そのため、1日を通してスマホのバッテリー減少は死活問題です。
なので、モバイルバッテリーは必ず持参したほうが良いと思います。
しかし、大容量タイプだと「大きくて重たい」といったイメージがあるのではないでしょうか?
僕がおすすめするモバイルバッテリーは、Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)という製品です。
Anker Power Bank 10000mAhはケーブルが一体化しており、別で充電ケーブルを持つ必要がありません。
また、バッテリー容量は10000mAhなので、iPhone15であれば約2回分充電が可能です。
2回分充電できれば、1日使用していても、心配ないですね。
また、Anker Power Bank 10000mAhにはコンセントも内臓しているため、宿泊の旅行でも、Anker Power Bank 10000mAhが1台あれば十分です。
Anker Power Bank 10000mAhはこちらでも詳しく解説しています→【ディズニーに最適】AnkerPowerBank 10000mAhFusionの実力とは?
荷物はグループで分散する
最後に、家族や友人とディズニーに行く人は、荷物を分けてもつことをおすすめします。
全員が同じ物を持つ必要はなく、共有できるアイテムは1人が持ってくるというように、分担すると荷物を減らすことができます。
たとえば
- パレードを見るためのレジャーシート
- モバイルバッテリー
- 家族なら、日焼け止めや汗拭きシート
など。
事前に持ち物リストを共有し、誰が何を持つのかを決めておくと、当日はスムーズになります。
よくある質問とその回答

それでは、最後によく聞かれる質問に回答していきたいと思います。
ぜひ、参考にしてみてください。
Q1. ディズニーのカバンはリュックとショルダー、どちらがおすすめですか?
A. 滞在時間や持ち物の量によっておすすめが異なります。長時間の滞在や荷物が多い場合は、両肩に負担を分散できるリュックが最適です。一方で、貴重品だけを持ってサクッと回りたいなら、必要なものをすぐ取り出せるショルダータイプが便利だと思います。
Q2. アトラクションに乗る際、カバンはどうすればいいですか?
A. 多くのアトラクションでは座席の足元や専用ポケットにカバンを置けますが、ジェットコースター系は飛ばされる危険があるため、しっかりファスナーを閉められるカバンがおすすめです。サコッシュなどの小型バッグなら身につけたまま乗れることが多いです。
Q3. 小さいカバンだけで1日過ごすのは無理でしょうか?
A. 必需品を最小限にすれば小さいカバンだけでも十分可能です。スマホやモバイルバッテリーはポーチに、飲み物は現地で購入するなど工夫しましょう。お土産用のエコバッグを持っておけば、帰りの荷物が増えても安心です!
Q4. 荷物を減らしたいけど、子連れなので心配です。何か対策はありますか?
A. 子連れの場合は、カバンを1つにまとめず、リュックと小さなショルダーなどに分けると負担が軽減できます。また、ベビーカーがあれば、下の荷物かごを有効活用しましょう。雨具やブランケットなどは圧縮袋に入れるとコンパクトになります。
まとめ
今回は、ディズニーで使えるちょうど良いカバンについて解説しました。
当記事をまとめると
- ディズニーで快適に過ごすためのカバンは、「軽さ」「収納力」「天候対応」が重要
- 荷物は必要最低限に厳選し、グループで荷物を分散すること
- 現地調達できるものは持って行かないと割り切ることも大切
- 雨の日は撥水加工のカバンを選ぶ
となります。
さらに詳しい持ち物リストや便利グッズは、関連記事をぜひ参考にしてください。
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