「1歳になったから、ディズニーに連れていこうと思うけど何を持っていけばいいかわからない」
「いつも出かけるときのセットで問題ないのか不安」
子どもが1歳になったタイミングで、初めてのディズニーを計画する人も多いのではないでしょうか?
僕ら夫婦も1歳を目標にディズニーへ行くことを楽しみにしていました。
今回は、実際に1歳児を連れて何度かディズニーに行った経験から、必要な持ち物とあると便利な持ち物を紹介します。
後半では、子連れディズニーの注意点も解説しているので、ぜひ最後まで読んでください。
子連れディズニーに必要なグッズは?
子連れディズニーでは、基本的に持って行くものが多くなります。
そのため、大人の荷物よりも多くなるのは確実です。
しかし、小さな子どもとディズニーを楽しむためには、ある程度備えておくことが大切なのです。
では、どのようなグッズが必要なのか。【必ず持って行くグッズ】【あると便利なグッズ】に分けて紹介していきます。
必ず持っていくグッズ
母子手帳、保険証
母子手帳、保険証はディズニーに限らず、必ず持っておくべきものです。
子どもに何かあったときに、スムーズな処置をしてもらえるよう準備しておきましょう。
着替え
子どもとディズニーに行くときには、日帰りでも着替えが必要です。
子どもは大人と比べて基礎体温が高いです。
また、体温調整もまだまだ未熟なため、汗をかきやすいなど外気温にかなり影響をうけます。
ですので、汗をかいていれば頻回に着替えさせたり、寒ければ防寒具を着せてあげるなどの対応が必要なのです。
食事
1歳くらいの年齢では、パークフードの食事では栄養の偏りなどが懸念されます。
また、食べ慣れないものでお腹の調子を崩す可能性も考えられるため、ある程度食べ慣れた食品を持参するのが安心です。
1歳以下であれば、市販の離乳食などを持っていけば良いと思います。
幼児食に移行していれば、白米はパーク内のレストランで購入(または親のを分ける)し、持参したふりかけや焼き海苔などを使うのも良いです。
栄養補助になるゼリーやおやつを持っておくと、より安心です。
使い慣れた食具
ディズニーのパーク内には、基本的にプラスチックのスプーンやフォークが置いてありますが、大人用なので大きいです。
レストランなどで声をかければ、子ども用の食具など用意はあると思いますが、小さいフォークという感じだと思います。
ある程度、子どもが大きくなれば問題ありませんが、1歳ごろだとやっと自分で食具が使えるようになったかならないかの微妙な時期かと。
ですので、自宅でいつも使っている食具があれば、持って行くと安心です。
さらに、エプロンなども使い捨てでよいので持って行くと、服も汚れにくくおすすめ。
↓実際に使っている食具はこちら
おやつ
ディズニーでは、予定通りに進まないことも多くあります。
12時にお昼を食べようと計画していても、レストランが混んでいて食べる場所がないことも。
食事を求めてさまようも、子どもの空腹は限界を迎え、我慢することはできずに泣き出します。
そのようなときに、おやつを持っていると大活躍。
他にも、アトラクションの待ち時間などにも役立つので、持参することをおすすめします。
おやつのあげすぎには注意しよう!
ストローマグ
虫歯予防のためにも、大人と直接飲みの共有はできません。
ですので、子ども用の水筒は必ず持って行くようにしましょう。
子どもの好みにもよりますが、ストローマグは飲みやすく、こぼしにくいので外出の際にはおすすめです。
子どもは汗をかきやすいため、こまめな水分補給を行いましょう。
日焼け止め
日焼け止めは1年通して使用するのが望ましいです。
子どもの肌は大人と比べて薄く、紫外線に対する防衛機能が低いです。
肌に負担がかかるだけでなく、将来的な病気の原因にもなる可能性も。
ですので、日焼け止めはしっかり塗って、こまめに塗り直してあげましょう。
おもちゃ
おもちゃは、長い時間並ぶ可能性のあるディズニーでは便利グッズとなります。
1歳ごろの子どもは30分程度しか集中力が保たないため、おもちゃなどで気分を変えて遊べるものがあると便利なのです。
ただし、ボールや大きなおもちゃ、音の出るおもちゃは他人の迷惑になる場合もあるため、絵本などがおすすめです。
パーク内に売っているおもちゃを買ってあげるのも、良い思い出になります。
手拭き
手拭きは、こまめに子どもの手を拭くのに持っておくと安心です。
ディズニーのパーク内では、いろいろな場所を移動し、さまざまな物に触れるため、衛生管理含め、手拭きは持参しましょう。
おしり拭きと併用できるものだと、荷物も減って便利です。
ベビーカー
1歳を過ぎると、徐々に歩けるようになりますが、ディズニーでベビーカーは必須です。
パーク内でレンタルサービスもあり活用できますが、基本的には持参した方が使い勝手がよく、親も疲れにくいと思います。
個人的には、操作性が違うのでレンタルベビーカーは疲れました
また、1歳ごろの子どもは、お昼寝の回数も多い子もいます。
ですので、ベビーカーがあれば親も子も負担なくディズニーを楽しむことができ、手荷物を引っ掛けるのにも使えるため便利です。
ヒップシート
ヒップシートは、大人用の椅子に取り付けて、子どもを安全に座らせることができるグッズです。
子ども用の椅子が用意されているレストランもありますが、子ども用の椅子が無いレストランもあるため必ず持っていくことをおすすめします。
ベビーカーがあれば対応できますが、乗りたがらない可能性もあります。
初めての子連れディズニーであれば、持っていく方が安心です。
抱っこ紐
抱っこ紐は、ベビーカーと並んで持っていくべきグッズです。
ベビーカーがあっても、乗ってくれない、乗せられないなどさまざまなケースが考えられます。
ヒップバッグでディズニーパーク内を移動するのはかなり大変で、1歳ごろに行くのであれば抱っこ紐は必要です。
あると便利なグッズ
次に、必須ではないが、あると便利なグッズを4つ紹介していきます。
ジップロック
ジップロックは、子どもが食べ残したおやつを保管しておくのに便利です。
さらに、汚れた着替えなどを入れておくのにも役に立つため、数枚持っておくと何かと使えます。
パークフードを持ち帰るのにも重宝するため、おすすめです。
ベルメゾンの抱っこ紐
ナップナップとベルメゾンがコラボした抱っこ紐です。
この抱っこ紐は、チェアベルト(チェアシート)にもなる優れもので、少しでも荷物を減らしたい人におすすめします。
さらに、コンパクトに丸めることができるため、腰に着けっぱなしにもできるのです。
大小ポケットが1つずつあるため、夏場には保冷剤を入れたり、スマホを入れておくなど活用もでき便利です。
抱っこ紐を使う可能性もあるし、チェアベルトを使うかもしれないと悩むときは、この抱っこ紐を持っていきます。
小さいゴミ入れ
ディズニーのパーク内には、複数箇所にゴミ箱が設置されているため、捨てる場所を探すということはあまりありません。
しかし、子どもの手を拭いたシートやティッシュ、おやつ袋の切れ端など、細かいゴミを捨てたいタイミングでゴミ箱がないことも。
とくに、アトラクションに並んでいるときや、ショーパレードを待っているときには、その場所から動けないことも多いです。
小さいゴミ箱を持っていると、細かいゴミをまとめておけます。
ビニール袋でもよいのですが、出し入れがめんどくさいので、シリコン製のゴミ入れをベルトに引っ掛けて持ち歩いてます。
歯磨きシート
1歳ごろだと、自分で歯磨きをするのはまだまだ難しいと思います。
さらに、歯も生えてきており、虫歯予防のために毎食後の歯磨きは必要です。
しかし、宿泊ならともかく、日帰りで歯ブラシと歯磨き粉を持っていくのも大変だと思います。
そもそも、パーク内で歯磨きする場所ある?って感じですよね。
そこで役に立つのが、歯磨きシート。
指にシートを巻き付けて、子どもの歯を磨くことができるグッズです。
デメリットは、子どもに指を噛まれやすいので気をつけてください。(笑)
子連れディズニーで注意することは?
最後に、子連れディズニーで注意することも解説します。
あたり前のことかもしれませんが、今一度確認していただければ幸いです。
体調管理
ディズニーを楽しく遊ぶためには、体調管理に気をつけなければなりません。
気候の変動や疲労などで体調を崩してしまうことも想定できます。
とくに、初めてのディズニーだと心配はつきません。
ですので、子どもが疲れても休めるように、ベビーカーや抱っこ紐の準備はしておくほうが良いでしょう。
また、夏場や冬場には着替えや防寒具をしっかりと準備することも大切です。
万一の備えはしておくこと
体調管理も含め、万一の備えはしておくと安心してディズニーを楽しめます。
体調を崩したときに備え、母子手帳や飲み慣れた薬などあれば、必ず持参しましょう。
お薬手帳もセットで持っておくと、病院に行ったときも安心です。
また、ディズニーのパーク内には救護室もあるため、パーク内で体調不良や怪我をしたときには対応してくれます。
▼東京ディズニーランド中央救護室地図
▼東京ディズニーシー中央救護室地図
まとめ
今回は、1歳児とディズニーに行くときに必要なグッズと、あると便利なグッズを紹介しました。
この記事をまとめると
- 着替えや食事、子どもをあやせるおもちゃなどは必須
- 親子共に疲れすぎないよう、ベビーカーや抱っこ紐は必須
- 万一に備え、母子手帳やお薬手帳などは持っていくこと
- 何かあれば救護室の利用も可
となります。
僕も、子どもを連れてのディズニー経験は多くはないので、今後も持ち物を厳選して行きたいと思います。
この記事があなたの役に立てば幸いです。
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