「せっかくのディズニー旅行なのに、写真がブレたり暗かったりして思い通りに撮れない」
「キャラクターとの写真がうまく撮れずにガッカリ・・・」
このような経験はありませんか?
ディズニーには、パレードやショー、夜景など、シーンごとに最適なカメラレンズを選ぶことで、驚くほどに美しい写真を撮ることができます。
当記事では、失敗しないカメラレンズ選びをテーマに、ディズニー撮影にピッタリのレンズをシーン別に紹介します。
また、初心者から中級者まで。
あなたのカメラライフを充実させるポイントも詳しく解説するので、ぜひ最後まで読んでください。
ディズニーで最高の写真を撮るためのカメラレンズの選び方

ディズニーで素晴らしい写真を撮るためには、カメラレンズの選び方が重要です。
その理由は、ディズニーのパーク内では、日中と夜間、屋外と屋内など、さまざまな環境での撮影が求められるから。
そのため、シーンごとに適したレンズを選ぶことで、より美しい写真を残すことができます。
また、パーク内にはさまざまな撮影シーンがあり、それぞれに適したレンズを使用することで、より美しい写真を残すことができます。

カメラレンズはどこで買えばいいの?
【知っておこう】焦点距離とF値の基礎知識!ディズニー撮影に最適なレンズとは?
おすすめのレンズを紹介する前に、知っておく必要がある「焦点距離」と「F値」を解説していきます。
カメラレンズには「焦点距離」と「F値」という重要な要素があります。
焦点距離はレンズの画角を表し、被写体との距離感や背景の写り方に影響します。
たとえば、広角レンズ(24mm以下)なら広範囲を写せるため、シンデレラ城のような壮大な風景を撮るのに適しています。
一方、中望遠レンズ(50mm〜100mm)は、ポートレート(人物撮影)を自然なバランスで撮影しやすく、キャラクターグリーティングにも最適なレンズです。

F値(絞り値)はレンズの明るさを示し、低いF値ほど明るく、背景をぼかしやすくなります。
F値の値が、1.4や1.8の単焦点レンズは、暗所でも明るく撮影でき、背景を美しくぼかすことで被写体を際立たせることができるのです。
反対に、F4以上のレンズは背景のボケを抑え、風景や全体の雰囲気をしっかり写すのに適しています。

ディズニーに適したカメラレンズの種類と特徴
ディズニーでの撮影には、単焦点レンズとズームレンズのどちらを選ぶべきか悩むこともあるでしょう。
それぞれの特徴を理解し、自分のスタイルに合ったレンズを選ぶことが大切です。
単焦点レンズ
・F値が小さく明るいものが多く、ボケを活かした撮影に適しています。暗所での撮影やポートレートに向いており、キャラクターグリーティングでも活躍します。
ズームレンズ
・1本で広角から望遠まで対応でき、パレードやショーなどの撮影に最適です。距離の変化に柔軟に対応できるため、初心者にもおすすめ。
広角レンズ
・シンデレラ城やパーク内の景色を広く撮影できるため、ディズニーの世界観を最大限に引き出せます。
望遠レンズ
・遠くの被写体を引き寄せて撮影でき、パレードやステージショーの撮影に最適です。
それぞれのシーンに適したレンズがあるので、用途に合わせてレンズを選んでみましょう。

【シーン別】ディズニーでおすすめのカメラレンズ

ディズニーの魅力を最大限に引き出すためには、撮影シーンごとに適したレンズを使い分けることが重要です。
たとえば、パレードでは遠くのキャラクターをアップで撮るために望遠レンズが活躍し、キャラクターグリーティングでは自然な距離感を演出する標準レンズが適しています。
また、幻想的な夜景を撮影するなら広角レンズが最適です。
各シーンで適切なレンズを選ぶことで、より臨場感のある写真を撮影できます。
・パレード
・キャラクターグリーティング
・夜景、風景
など
それぞれのシチュエーションで、活躍するおすすめのレンズを紹介していきます。

SONYユーザーなので、紹介するレンズはSONYで使えるものになります!
ご了承ください!ただ、レンズを検討するうえで考えることは同じなので、参考にはなると思います!
パレード・ショー撮影に最適な望遠レンズ

ディズニーのパレードやショーでは、キャラクターやダンサーが遠くにいることが多いため、望遠レンズが必須となります。
そのため、動きのある被写体をクリアに捉えるために、AF(オートフォーカス)速度と手ブレ補正が重要なポイントになるのです。
おすすめの望遠レンズは以下になります。
・SONY FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
プロ仕様の高性能望遠ズームレンズ。
F2.8の明るさをすべての焦点距離で使えるため、夕方や夜のショーでも鮮明な写真が撮影可能。強力な手ブレ補正機能を備え、遠くのキャラクターの表情まで鮮明に捉えることができます。
・Tamron 70-180mm F2.8 Di III VXD
軽量で持ち運びしやすい望遠レンズ。高速AFと明るいF2.8で、パレードの華やかな瞬間を美しく切り取ることが可能。小型設計なので長時間の撮影でも疲れにくいのが特徴です。
キャラグリや家族写真で失敗しない標準&単焦点レンズ

キャラクターグリーティングでは、近距離で自然な表情や雰囲気を残したい場面が多いです。
そのため、背景を適度にぼかしながら、キャラクターを際立たせるレンズを選びましょう。
・SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN
広角から中望遠までカバーできる万能ズームレンズ。自然な距離感でキャラクターと撮影でき、背景のボケ感も美しい。
・SONY FE 35mm F1.4 GM
F1.4の大口径で、室内の暗いグリーティング施設でも明るく撮影可能。柔らかいボケ味が魅力で、キャラクターとの記念写真をより幻想的に演出。
・SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
シャープな描写力と美しいボケ味を両立したレンズ。軽量で長時間の撮影にも適しており、キャラクターの表情を鮮明に記録できます。
やや望遠よりなので、キャラクターとの距離感は遠め。
標準レンズや単焦点レンズは、キャラクターグリーティングだけでなく、家族写真などにも適しているため、もっておいて損のないレンズになります。
ディズニーの幻想的な夜景を美しく撮るための広角レンズ

ディズニーの夜景撮影では、光の演出や広がりを活かすために広角レンズが最適です。
暗所でもノイズを抑えながら、パーク内の雰囲気をそのまま記録できるレンズを選びましょう。
・SONY FE 16-35mm F2.8 GM
広角ズームながらF2.8の明るさで、夜景やナイトショーの光の演出を美しく表現。細部まで鮮明に描写できるので、きらびやかな世界を切り取ることができます。
・SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN Art
超広角ながら歪みを抑えたレンズで、広大な景色をドラマチックに捉えるのに適しています。
夜景撮影に強く、光のにじみが少ないためクリアな画質を維持できます。
・Tamron 17-28mm F2.8 Di III RXD
軽量で持ち運びがしやすく、パーク内を歩きながら気軽に撮影できる広角ズームレンズ。ダイナミックな構図を作りやすく、夜景だけでなく日中の風景撮影にも活躍。
夜景だけではなく、パークの風景を撮影したい人には広角レンズがおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。

高いレンズをいきなり購入するのが不安なんだけど・・・

カメラのレンタルサービスを利用しよう!
値段が高くて手が出せないレンズでも、レンタルなら安く使用することができます。プランも多くあるので、ぜひチェックしてみてください。
\カメラをレンタルするならGOOPASSがおすすめ/

まとめ

ディズニーで美しい写真を撮影するためには、撮影シーンに応じたレンズ選びが重要です。
当記事をまとめると
・パレードには望遠レンズを活用してキャラクターの表情をしっかり捉える
・キャラクターグリーティングでは、屋内外に適した標準&単焦点レンズを選ぶ
・風景撮影には広角レンズを使い、広大な雰囲気を演出
・質の高いカメラやレンズを手に入れるには、カメラショップやレンタルサイトを活用することも検討する
となります。
適切なレンズを選び、最高の思い出を写真に残しましょう!
\YouTubeで動画公開中!/
コメント