子連れでディズニーに行くとき、ついつい「念のため」と思って荷物が増えてしまいます。
しかし、荷物が多すぎると移動が大変になり、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまうこともあります。
当記事では、子連れディズニー初心者が気をつけたい準備ポイントをわかりやすく紹介します!
【体験談】子連れディズニーで本当に持って行って良かったアイテム10選

ここからは、実際に「持って行って良かった!」と感じた子連れディズニーの必須アイテムを10個ご紹介します。
それでは、実際に役立ったアイテムを10個、体験談を交えて紹介します!
※今回ご紹介するのは、ディズニーを快適に楽しむためのアイテムです。
母子手帳、保険証を含む貴重品などの基本的な持ち物は除いてのご紹介になります。
1.ベビーカー
パーク内で入園後にレンタル(有料)もできますが、過去に利用した際に、レンタルのベビーカーは本体が重く操作性があまり良くなかったり、シートの蒸れやすさも気になり不便な思いをしました。
使い慣れたベビーカーは、長時間の移動の際はもちろん、開園待ちなど多くの場面で活躍してくれるので、まだ小さいお子さんがいる場合は持参すると安心です!
2.抱っこひもor抱っこバッグ
混雑時や長時間の待ち時間に、抱っこひもがあると両手が空いて便利です。短時間のインや、アトラクションに乗る直前の待機列など、ベビーカーが使えない場面でも活躍し、子どもが安心して過ごせます。とくにお昼寝時には重宝します。

息子はだいぶたくさん歩けるようになってきたけど、まだまだ抱っこが必要な場面も多いよね。紹介したバッグとヒップシートは普段から夫婦兼用で愛用しています!

ヒップバッグは、安全ストラップ付きのものを選べば、人ごみでも安定するし、転落リスクもなく安心ですよ。
3.着替え
パークではいつもと食事環境も違いますし、食べ飲みをする場面も多く洋服が汚れがち。しかし、ここで2〜3セットを持参してしまうとあっという間にカバンはいっぱいになります。
洋服上下、肌着、靴下の1セットを、できるだけ嵩張らない生地やデザインのものを選んで持参するようにしてみてください。夏場は、汗をかきやすいので、肌着は2枚ほど余分にあると肌トラブルに対応できて安心です。
4.汗拭きシート
ディズニーリゾートのある舞浜は、春から秋まで日中は日差しが強く、気温が高くなる日も多いです。子供が汗をかいたままにしておくと、肌トラブルや熱中症のリスクが高まります。無香料・ノンアルコールで、敏感な赤ちゃんの肌にも安心して使用できるタイプを選べば、1日快適に過ごせますよ!
5.おやつ
お菓子の持ち込みは原則禁止ですが、入園前の待ち時間に子どもの機嫌を保つのにとても役立ちます。入園後は、パーク名物のポップコーンの購入がおすすめ!フレーバーも豊富で、楽しみながら食べられます。
6.モバイルバッテリー
子連れディズニーでは写真や動画をたくさん撮るので、スマホのバッテリー消耗が早いです。モバイルオーダーやアプリ利用も多く、モバイルバッテリーは必須!10000mAh以上なら一日中安心して使えます。一番おすすめなのは、Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) !
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7.レジャーシート
パレード待ちや休憩タイムには必須です。園内でも可愛いデザインのものを購入できますが、小さくなるタイプや100円ショップで手に入る市販のものでもあまり荷物にならないので、1枚は鞄に入れておきましょう。
8.暑さ・寒さ対策グッズ
夏ならハンディファンやベビーカー用のファン付きシートの持参が必須です。ハンディファンはパーク内で販売していますが、風量も弱く機能があまり良くありません。また、秋〜冬は入園待ちがとくに寒く、対策が重要となるため、ブランケットやベビーカー用のフットマフは自宅から装備しておきましょう。
9.お気に入りのおもちゃ
お気に入りのおもちゃは、長い待ち時間や移動中に子どもがぐずらず過ごせる心強いアイテムです。アトラクション待ちや、パレードの待ち時間などの人が密集したところでも静かに遊べるものを選ぶのがポイントです。

パークでのお買い物も楽しみのひとつなので、私たちは最初に息子と一緒にお土産のおもちゃを選ぶようにしています!

お気に入りを手にすると、その日一日ご機嫌で遊んでくれるので、忘れた場合などは最初に買っておくのもおすすめですよ。
10.スマホ用ショルダーストラップorハンドストラップ
ディズニーでは写真撮影やモバイルオーダー、公式アプリの操作などでスマートフォンを使う場面が多く、頻繁な出し入れが必要になります。そのたびにカバンから取り出すのは非常に手間に感じます。
ショルダーストラップやハンドストラップを付けておけば、落下防止にもなり、片手でサッと使えてとても便利です。とくに荷物が多い子連れディズニーでは、身軽に動けるアイテムとしてとても重宝します。
子連れディズニーで失敗しないために!持ち物準備で気をつけたい3つのポイント

楽しい一日を過ごすためには、持ち物は“多ければいい”わけではなく、“必要なものだけを厳選する”のがポイント。ここでは、子連れディズニーを快適に楽しむための持ち物準備で気をつけたいコツを3つご紹介します。
【POINT1】現地で買えるもの・買えないものを事前にリストアップしよう
ディズニーリゾート内には、ベビーセンターやショップが充実しているので、忘れても現地で調達できるアイテムもたくさんあります。
無理に全部持っていこうとせず、現地で買えるもの・買えないものを見極めるのがコツ!たとえば・・
- オムツ、おしりふき、粉ミルク、ベビーフード
- 日焼け止め、絆創膏
- 着替え(イベントTシャツ、ズボン)、お食事エプロンなど
- 使い捨て冷却グッズ・カイロ
現地調達ができるグッズは、洋服はもちろん絆創膏などもパークらしさを満喫できるデザインなので、お子様や自分用のお土産になります!
「いざとなったら、思い切って買い物を楽しもう!」という気持ちで、荷物を用意すると、詰め込みすぎを防げるのでおすすめです。
【POINT2】パークで何を楽しむか目的を決めておこう
ディズニーで「何を一番楽しみたいか」をあらかじめイメージして決めておくと、荷物選びがぐっと楽に、コンパクトにまとまります。
- ショーやパレード中心
→レジャーシート、お菓子、飲み物(水筒)、日傘、ブランケット - アトラクションにたくさん乗りたい
→両手が空く用にショルダーor小さめリュックスタイル、最小限の荷物で身軽にし乗り降りをスムーズに。 - 家族写真をたくさん撮りたい場合
→カメラ、スマホ充電器、カメラの取り回しがしやすいカバン
装飾グッズもあれこれ持たず、現地調達できるカチューシャや帽子、お揃いの服などを事前に確認し、入園してから揃えれば、荷物は増えず準備の楽しさも倍増します!

目的が決まれば「必要なもの」と「不要なもの」が自然と見えてくるようになったよね!

ディズニー旅行からの帰宅後に、毎回不要だったものについて反省会を繰り返して、予定に合わせて荷物を最適化するのが大切だと気づいたよね!
【POINT3】屋外メインのパークは体調管理が命!
ディズニーは屋外で過ごす時間が長く、また舞浜は海の近くということもあり季節や天候によって気温が1日を通して大きく変わります。特に小さな子どもは体温調節が苦手なため、冷感タオルや帽子、ブランケットなど、季節に合った体温調節グッズは必須。
朝晩と日中の気温差にも対応できるよう、軽くて持ち運びやすいものを選ぶと安心です。
【まとめ】持ち物準備でディズニーの一日が変わる!

子連れディズニーは、持ち物次第で楽しさも快適さも大きく変わります。
心配しすぎて荷物を増やすよりも、「現地で調達できるもの」「絶対に必要なもの」をきちんと見極めることがポイント!
当記事を参考に、しっかり準備を整えて、家族みんなで最高のディズニー体験を楽しんできてくださいね!
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